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ヨガの歴史について

2021年12月23日 16:25:53

●ヨガの歴史 誕生は4500年前

ヨガが生まれたのは、約4500年前といわれていますが、明確な事実は解明されて
いません。

世界四大文明の一つであるインダス文明の都市遺跡「モヘンジョダロ」の出土品には、
陶器製の様々なポースをとる小さな像や坐法を組んで瞑想する神像など
が記されていました。

その後にヨガが確立されたといわれています。

●インドで生まれたヨガ

約3500年前、ヒンドゥー教の前身となったバラモン教が聖典とするヴェーダの中で、
ヨガにつながる哲学が記載されていました。
バラモン教とは紀元前1500年頃より北からインドに侵攻してきたアーリア人が信仰、
発展させた宗教です。

バラモン教の奥義書である
「ウパニシャッド」にて、歴史上初めてヨガについての明確な記載を確認することが
できます。

インドの山

●ヨガの根本経典「ヨーガ・スートラ」

約2000年前、インドの哲学者パタンジャリによって「ヨーガ・スートラ」が編纂されました。
「ヨーガ・スートラ」は、ヨガを体系的にまとめたもので、ヨガの世界最古の根本経典して
と呼ばれています。

「ヨーガ・スートラ」のスートラとは、「糸」という意味であり、195の短文が糸を
紡ぎ紐のようになっていくことからこの名がついたと言われています。
インドの12ある学派の中の「ヨーガ学派」の哲学書に、サマーディ(三昧・解脱)に
至るための心の扱い方について記されています。

ヨーガ・スートラには、「心の作用を止滅することが、ヨーガである」と書いてあります。
「心の作用を止める」というのは、
その場その場の感情に振り回されたり、動揺したりすることのない落ち着いた心の状態
、自身の感情との向き合い方を説いていると捉えることができます。

「ヨーガ・スートラ」は、瞑想を中心に本当の自分(真我)を見つめ、
どう生きるべきかを内側から探す方法を説き、八支則と呼ばれるヨガを深め、
悟りを開くための段階的方法を紹介しています。

この「ヨガ・スートラ」に登場するのが「ラージャ・ヨーガ」であり
この「ラージャ・ヨガ」を進化させていったものが、現在の代表的ヨーガである
「ハタ・ヨガ」です。

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益田真由美(ヨガインストラクター)
日本ヨーガ道友協会指導者養成講座受講(三回必須)受講後認定証取得
シヴァナンダヨガ TTC受講(タイにて一か月間)

Arati ヨガ教室、山陽カルチャースクール中庄教室、
水島愛あいサロン、公共施設などでの講座開催中
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